アルジャーノンに花束を

3月5日 千秋楽 博品館劇場

キャスト表あと↓参考URL
http://forum.nifty.com/ftheater/n2006/60224001.htm

隣の席が激イタイ人で…2幕は集中できず。だってずっと鼻を鳴らして
泣いてるんだもん。そこ、泣くところか?ってとこも。
なんか叫ぶし、爆竹拍手だし…。これだけイタイのが隣に来たのは
ゴスの赤坂以来ですよ。あーでもそっちのほうがヤバかったなぁ。

脱線しました。芝居は、全体的によかったの。



私はエリザの浦井ルドがちょっと苦手だった。
でもね、チャーリーはよかった!最初の状態から、手術を受けて
かしこくなって、また元に戻っていく…。それを重い感じじゃなくて、
なんか上手く言えないけど、好演してた。
かしこくなって失くしてしまった笑顔を、また元に戻った時に
見せたのが印象的。

チャーリーが恋する相手、先生のアリス。
うーん、いいんだけど、浦井君とのバランスが…もうちょっと
年代の近い人のほうがしっくりきたのでは。歌も演技もよかったんだけど。

舞台ならではで、ねずみのアルジャーノンがD☆Dの森さんが
演じてるんだけど、もっそもっそ動いてるなぁと思ってたら
急に踊りだしたりして、なんか、笑いそうに…。

戸井さんがちょい悪役。小銭ごまかしたり、チャーリーを
人として見てなかったり。

再演があったらもうちょっと見やすいハコで見たいな〜。