トリアージ - 観劇手帳

今月は今のところミュージカルお休みで小劇場漬けで。

野口・佐藤・今林の3人が見れないと行かなくなってしまった
双数ですが、今回は揃ったので観劇。

もずくが名産のとある外国の島。
舞台になるバーレストランでは日本人店長以外は現地の人が勤めている。
店長とスタッフは、通訳がいないとまともに話すらできない。

島の開発資金調達のため、日本人のある人物を接待することになる。
その人は、内緒で店長と付き合っている若い女子に惚れてしまい…？

舞台上で、ふたつの言葉がわかる人物は二人しか出てきません。
都合のいいように訳をしてしまったり…訳の難しさがわかる。

若い女子のまっこはんはモテすぎです。
なんだかミス・サイゴンを思い出しました。

突発的に変な音楽が流れてきたと思ったら…歌いだした！
小池さん音叉まで持ってるし。最前列センターで吹いたのは
私です。だって、音叉持ってくると思わないじゃん！
美声の今林氏は、歌を歌うと台無しです。
まっこはんは歌もうまい！エポニーヌ…いや、そこにいてください。
いてくれないと困る。

店のスタッフが10万円で運んでくれといわれたバッグ。
それには爆弾が入っていて…。
現地の人は逃げ出し、なにも知らない日本人3人が残されたところに
爆発寸前に、現地のスタッフひとりが戻ってきて…

4人、怪我をします。そこへ現地の消防？のK子と柏原さんが来て、
救済の優先順位を決めていきます。
時間軸順でを追っていくと、話はこんな感じ。

最後の最後でうるっときたのに、歌で…ｗ
なんであんな負傷してたのに立ち上がるんだよｗと。
でも、面白かった！生きる意味とかああいうのに弱い私です。

柏原さんは双数6年ぶりだそうで…。
前も私は見てるので、芝居見るようになって結構時間たったなぁと
思った。まだ4年くらいのつもりでした。

客演のいけしんは完全に食っちゃってたね。やはり上手いです。