エビータ - 観劇手帳

9月16日　ソワレ

エビータ：井上智恵　チェ：芝清道
ペロン：下村尊則　マガルディ：飯野おさみ
ミストレス：八幡三枝

話のストーリーテラーとして、エヴァ（エビータ）に絡んできます。
1幕は目が離せなくて、あっという間に終わってしまって。
2幕は前々回の日記参照。寝てました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%BF

エヴァの井上さんは凛とした態度、歌い方でああさすがといった感じ。
「うんめえ」とか言うのはクラシカルな畑の人には開口があってないから
だろうな。致し方ないのかと最近四季を見ててそう思います。

チェの芝さん。私の知人の一押しで初見。
押してくるだけあってさすが！この役は彼しかできないのでは？と
思うくらいの演技と歌でした。素敵なおじさまです。

下村ペロン、うまかったです。でもチェにちょっとさらわれた感あり。

マガルディ、とほほ感がおかしかった。エヴァに最初に引っかかり
あっさり捨てられてしまうかわいそうな人なのです。

ミストレス…歌・演技・表情ともに盆に上がるレベルではないです。
でも、歌は譜面からしてもともと難しいんだと思う。
アンサンブルがすごく良かったので、余計マイナスに見えてしまった。

2幕のいいところを見逃したので、なんとも言えませんが。
再演時には寝ないようにします。
エヴァは女の人なのに男前で、近くにいたら惚れそうですｗ