オペラ座の怪人(11)

1月1日
怪人:高井治 クリスティーヌ:西珠美
ラウル:鈴木涼太 カルロッタ:種子島美樹
メグ・ジリー:荒井香織 マダム・ジリー:秋山知子
ピアンジ:半場俊一郎

正月からよく働く四季の皆様。自由劇場以外、大晦日も営業です。

怪人も今年3月まで…ブツブツ言いながらも通うほど音楽が好きです。

怪人はお久しぶりの高井さん。
魅惑のバリトンボイスは健在です。エンジンかかってキレた演技が
たまりません。でも今回ラウルがあれだったので、「あんな男に取られて
かわいそう」でした。悲惨です。

さいクリスは初見。「オペラ座の怪人」冒頭はテープなのですが、
その部分のなまりがひどすぎ!実際、今はあそこまでひどくないので
変えてください。おながいします。
なまりはちょっと気になるけど、歌はとてもうまいし、演技派で
よかったです。ただ、顔立ちかメイクのせいかわからないけど
いつもニヤニヤしているように見えたかな。

鈴木ラウルも初見。人とからむシーン、いっぱいいっぱいなのか
手順を追っているのが見え見え。。。
歌と外見は悪くないんだけどなぁ。「大丈夫!?」ってゆすりたくなる。

荒井メグはいつ見ても良いですね。私は荒井メグばかり追っている
変態と化していました。

秋山さん、喉つぶしたと思う。
歌い方変えてるだけかと思ってたけど…ロングラン2人でまわしてるから、
だよね。。。

女性アンサンブル、少し見ないうちに大半が韓国人に変わっていました。
これから、どうなるんだろー。
柳瀬さん戻ってこないかなぁー。


なまり、大○等いろいろ気になりましたが、怪人が圧倒的な存在感で
舞台をよく締めていまして、観劇始めには満足しました。が、
役者さんのお休みが少ないうえに、自転車操業なので、まずは
よくお休みさせてあげて欲しいです。あと、功労者をパンフや
カレンダーからばしばし削除するのはいかがなものかと。