エリザベート来日版

直前に譲って頂けて、急遽見ることに。

1月6日 新宿コマ劇場

1幕はヅカOGトークショー。エエエ、トークショー
私に譲ってくださった方がお隣の席で、開演前に話しこんでいたので
ええー?って2人で。ききききいいてないおー。
ゲストにヅカ4名いるんだから、5月の公演よりチケ代安いんだから、
推察しろってこと?
そのトークショーにウィーンキャストがちょっと入ってきて話を。
リーヴァイさんのリアクションが大きすぎておかしい。まんがみたい。



2幕 <ナンバー>
プロローグ(演奏、コーラスのみ)
愛と死の輪舞(ロンド)…ウィーン版では無いナンバーなので
            ハンガリー語でした。
嵐も怖くない(と、プログラムにはあるけど東宝版では「あなたが
側にいれば」)この曲のみ、フランツはルカスさん。
最後のダンス
私だけに
闇が広がる
私だけに3重唱
キッチュ(演奏のみ)
私が踊るとき
闇が広がる(リプライズ)
僕はママの鏡だから
夜のボート
エピローグ

エリザベート:マヤ・ハクフォート
トート:マテ・カマラス ルドルフ:ルカス・ペルマン
フランツ:稔幸

指揮:シルベスター・リーヴァイ

このナンバーを歌ったのですが…フランツ役、来ていないのです。
やで、出番が元々少ないルドルフのルカスさんが歌えばいいのに、
ゲストの稔さんが、日本語で。。。
ドイツ語と日本語の掛け合い、しかも女の男役って…。
稔さんも気の毒だし、演出のイケコ出て来い!何考えてんねん。

闇が広がるは途中から日本語に変わるし…変わらなくていいし。
電車で寝てて起きたら横浜だった!って時並みに我に返ったというか
現実に戻された感じ。。。

って文句多いんだけど、ちょっと足元見られたかなぁと。

ウィーンキャストはさすがというか、やっぱりよかったです。
マテさんは…日本のトートと比べるとびっくり。
日本のトート、大好きなんだけど(武田真治トートは未見ですが)
あーこういう人もありなんだぁって。遠目から見るとディカプリオ
みたい。写真で見ると、ちょっとG街ジュリーのお兄さん似。

ルドルフはアイドルっぽかったです。エリザ公演中に
ロミジュリ(見たい!!)にキャスティングされていなくなってしまった
そうですがw

マヤさんはさすが!鳥肌立つし涙も出た。
鼻っ柱の強そうな感じも素敵!

で、4・5月に全キャスト梅田と新宿に上陸します。
梅田はウィーンのセットごと、完全引越しバージョン。
新宿はコンサートバージョン…5月、MAやめて帝劇で完全引越しで
やろうよ!今ならそうなっても誰も怒らないよ!
MA→レミゼの人多くて気の毒だしねぇ…。と、隣の方と話してました。

ウィーンの演出で見たいなぁ。大阪…夏に行くつもりやったんだけどなぁ。
悩む。